大学での遠隔授業が始まって一ヵ月が過ぎました。大学では基礎ゼミナールも担当しています。
ゼミの今後の活動について、JAZZ EMP@Tokyo Financial Streetの中心人物のお一人で番組のスペシャルゲストとしても
おなじみの洗足学園音楽大学 教授 原朋直先生の活動から、前向きな刺激をいただきました。
洗足学園音楽大学のジャズコースではアンサンブル/ラボがあり、文系大学でのゼミにあたります。
半期ごとに履修するアンサンブルやメンバーが変わっていくなかで、
様々な形態で音楽の協働作業について研究をされています。
『金融×アート』。
世界の国際金融都市は、ビジネスや金融の発展とともにアートが溢れている。
もともと、JAZZ EMPは、金融とJAZZを結びつけたいというコンセプトから始まっています。
金融業界からパフォーミングアートに励む若いミュージシャンにお金が回っていく仕組みを作る。
そうしたなかで、ビジネスの世界も、ビジネス街も、新たな刺激を受け、活性化に繋げていく。
『金融×アート』。
日頃は関わることのない分野の大学生たちが互いに刺激を受け、交流が生まれ、
社会に出た時に、新たな可能性を見い出さすことができるのであれば…。
それはとても素晴らしい融合ですし、明るい未来にも繋がります。
原先生が率いるTomonao Hara Groupのニュー・アルバム「サークル・ラウンド」が
6月12日(金) にGaumy Jam Recordsからリリースされます。
深化した原朋直サウンド、凝縮された世界を味わえそうです♪
金融を学ぶ学生たちと共に、
日本を代表するジャズトランぺッター・原先生と
学生アーティストの皆さんの世界観から刺激を受けつつ
未来に向かって前進することができたらとても素敵です