5月に番組開始3周年を迎えた『Tokyo Financial Street』🎤
4年目に入ったところで、ライブ活動を自粛中のJAZZミュージシャンの皆さんを
応援する企画として、放送との連動企画が始まっています。
🎵6月5日(金)の放送では、
ジャズトランぺッターの佐瀬悠輔さん
ジャズギタリストの浅利史花さん、ジャズピアニストの石田衛さん、
ジャズトランぺッターの原朋直さんの曲をお送りしました♪
『JAZZ EMP@Tokyo Financial Street』というJAZZライブイベントについては、
このブログでも何度かご紹介していますが、
FinCity.Tokyo専務理事の有友圭一氏らによる発案で今から2年前にスタートしました。
有友氏 (ジャズ専門誌『The Walker's』Vol.58より)
「FinCity.TokyoがEMP(Emerging Managers Program)を推進する上で、
独立した新興資産運用者を集めるだけでは何かが欠けてると考えた時に、
何よりパフォーミングアートが必要だ!と思いました。
世界の国際金融都市には、ビジネスや金融の発展とともにアートが溢れている。
特に私が一番好きなJAZZは、気軽に楽しめる場所が、どの国際都市にもあります。
東証アローズのある日本橋・兜町界隈は街おこしにも取り組んでいます。
そこで、この兜町界隈で未来の”JAZZシーン”を担う新興ミュージシャン育成プログラム
もう一つのEMP(Emerging Musicians Program)を立ち上げようと思いました」
この有友さんにいち早く賛同されたのが、オランダに本部がある世界4大会計事務所の一つ、
154ヵ国にグローバルネットワークを持つKPMGの東海林正賢氏でした。
KPMGと言えば、一大イベントやカンファレンスにおいて、世界規模の運営実績を誇ります。
東海林氏 (ジャズ専門誌『The Walker's』Vol.58より)
「有友さんから今度JAZZフェスをやるんで一緒にやりましょう!と言われまして、
僕は運営が得意なので、一緒にやらせてください!とお伝えしました。
兜町を盛り上げ、金融とJAZZを結びつけたいというコンセプトに興味を持ちました。
金融業界から若いミュージシャンにお金が回っていく仕組みを作る。
若くて優秀なミュージシャンを集めるために洗足学園音楽大学教授で
日本を代表するジャズトランぺッターの原朋直先生のお力も頂戴することになりました」
今年はどのような♪JAZZイベントになりますやら。。。
オンライン、放送との連動や全世界に向けた展開もできたら素敵です