クレディ・スイスの資産運用部門のMD(当時日本人4人のみ)として
おかげさまでマイナビニュース人気記事ランキング1位に
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二年半ぶりに香港(正式名称は中華人民共和国香港特別行政区)に
行って参りました 。
今回はゆりりん藤波キャスターと一緒に
今から15年前(1997年)にイギリスから中国へと返還された香港ですが
返還後50年は、返還前の体制を維持することになっているため、
現在は、社会主義国家の中に資本主義の特別行政区が存在する『一国両制』状態。
とは言え、英語が公用語として飛び交っていた返還前の香港(1994年に訪れましたが)と比べると
やはり、中国語がだいぶ街中にあふれてきたなぁ。。。という印象です。
中国本土からの観光客も数多く、ショップや観光スポットでは
あまり日本語を聞く機会はなく(日本人は少なく)、ほとんどが中国語でした。
そして何より驚いたのが、相変わらずのビル建設ラッシュ。
2011年に開業した香港一の高層ビル『スカイ100』(高さ490M)から
360度のパノラマで香港全体を見渡しましたが
とにかく九龍半島も香港島もランタオ島も…あらゆる地域でビルが建設されています。
俯瞰して眺めると、世界から資本や人が流入してきてるのがよくわかります。
ちなみに香港の『スカイ100』は世界で4番目の高さを誇るビルディング。
世界一は、映画『ミッション・イン・ポッシブル』にも登場した
ドバイの『ブルジュ・ハリファ』828メートル。
2番目は台湾の『台北101』。
3番目は上海の『上海環球金融中心』。
2番から4番はどれも500メートル前後の高さです。
また、香港の人口は約700万人。
国土は東京都の半分ですが、山も多く、人が住める場所は限られているため、
1平方キロメートルあたりの人口密度は6,270人と世界で最も高いのだそうです。
となると、狭い面積(土地)を利用した高層マンション高層ビルでないと、
人口をカバーすることができないということになるのでしょうね。
最後におまけです
ゆりりん藤波キャスター撮影のブルース・リーの銅像です。
「尖沙咀」にある星光大道(アベニュー・オブ・スターズ)には
香港の有名俳優の手形が数多く刻印されています。
ジャッキー・チェン、アンディ・ラウ、ジェット・リー、マギー・チャンetc…。
多くのスターたちのなかでも、ゆりりんが敬愛するブルース・リーはやはり特別な存在。
銅像としてスペシャルな輝きを放っていました。
ゆりりんと言えば、『能』の家元のお嬢さん。
お父様は人間国宝というご一家に育ち、日本舞踊の優雅なイメージが強いですが、
その一方で、なんと空手歴十数年という武道家でもあります。
そういうギャップが好きなのだけれど
しばしブルース・リーに熱い視線を送っていましたー
海外へちょい旅&お仕事もろもろ。。。などと
自分に言い訳をしているうちにサーキットトレーニングを
サボってしまってました
再開したところ、なんとか体力は回復傾向かな。。。
せっかく、ゆり子キャスター&ディレクター・まっ茶さんから
プレゼントされたスポーツウェア。
また続けなくては
美容家・メイクアップアーティスト小林照子さん
&公認会計士・平林亮子さんと、二時間に渡る鼎談。
森林浴をしたかのような、充足感あふれるひとときを
過ごすことができました。
◆小林照子さんがお生まれになった1935年から現在までの日本経済史
↓
1939年~1945年 第二次世界大戦
1945年~戦後復興
1955年~1973年 高度経済成長期
1974年~1986年 安定成長期
1987年~1991年 バブル経済期
1992年~現在 失われた20年
<日本経済歴史とお二人の歩み>
◆美容家・メイクアップアーティスト 小林照子さん。
1935年生まれ。
戦前に生まれ、戦中・戦後に幼少期&思春期を過ごす。
高度経済成長期に社会人となり仕事人生を歩む。
(株)コーセーで女性初の取締役となる。
『美・ファイン研究所』所長、
後進育成の『フロムハンドメイクアップアカデミー』を開校。
『青山ビューティ学院高等部』校長。
◆公認会計士 平林亮子さん。
1975年生まれ。
安定成長期に生まれ、バブル経済期を含め豊かな時代に幼少期&思春期を過ごす。
恵まれた環境のなか、学歴主義の一家のもと、優等生として進むうち
しだいに生きることが辛く自殺願望を抱いたことも。。。
バブル崩壊が鮮明となり、金融破綻が相次ぐ頃、お茶の水大学在学中に
公認会計士試験に合格。失われた20年のなかで仕事人生を歩む。
現在は公認会計士として独立。美人すぎる公認会計士としてメディアで活躍。
企業の経営コンサルタント、セミナー講師なども務める。
↑
お二人とも歩んでこられた時代背景、育った家庭環境はバラバラですが、
小林さんの著書『人を美しくする魔法』(マキノ出版)、平林さんの著書『競わない生き方』(ワニブックス新書)には、
同じような人生成功術、若い社会人の皆さんへのメッセージが託されています。
◎夢を持ち、想いを声や文字にする
◎どんな仕事でも目の前にある仕事に全力を尽くす
◎出会う人すべてに感謝する
◎損得勘定だけで人とつきあわない
◎お金は道具にすぎない。気持ち良く受け取り気持ちよく手放す
◎主婦業は手抜きも必要
◎無理をしない
◎そこにある自分の使命を自覚する
美容研究家・メイクアップアーティストの小林照子さん。
↓(以下コラム参照)
&美人すぎる公認会計士・平林亮子さん。
↓(以下コラム参照)
連載『経済キャスターが惚れた、"珠玉"の一冊』がスタートしました
鼎談のお一人は、先日、喜寿のバースデーを迎えられた小林照子さん。
(株)コーセー初の女性取締役…1時間で7200万円を売り上げ
女性として、美容家として、ビジネスパーソンとして輝き続
そんな小林さんからは想像もできない数々のエピソード。
「3人の母と2人の父、計5人の親」「第二次世界大戦中の疎開体
「働くことのできない両親のもと、
放課後は農作業を手伝い家
「お給料の3カ月分の出張費を先輩に盗まれた後、
口外することな
今回の鼎談では、戦中・戦後の少女時代のお話もうかがいました。
一方、小林さんとの年齢差は40歳の平林亮子さん。
育った時代背景も家庭環境も小林さんとは全く別の人生を
歩んでこられた亮子さんも
著書『競わない生き方』(ワニブックス新書)において
小林さんと同じようなメッセージを託されています。
ぜひ多くの方々にお読みいただきたい充実の内容となりました。
記事は来週の掲載となります
『確定拠出年金』をテーマにした音声ナレーション収録。
ある金融機関さんのPR音声です。
原稿は71ページに及びます。前日に、まゆみん小川キャスターや奈々ちゃん仲田キャスターらと
お花見した際に、
ナレーション収録慣れしている二人が私の原稿の厚さを見た瞬間、
『専門用語も多いだろうしそれは一日がかり!
せめて半日がかりの収録でしょう』とビックリ顔
確かに私はDC(確定拠出年金プランナー)ではありますが
この収録は、かなり無謀なスケジュールと思われました。
収録当日は、『やっぱり、この時間内には無理』と
途中で心が折れそうになるなか、
なんとか10分前に収録完了。
自分に負けそうになっても、負けないお仕事が、時に必要ですね。。。
木曜日は後場の生放送
『東京マーケットワイド』 (東京MXテレビ・三重テレビ・ストックボイスTV)を担当。
詳しくは→『ストックボイス 概況ニュース』
週末金曜日午前は
『東京マーケットワイド』 (東京MXテレビ・三重テレビ・ストックボイスTV)
前場のキャスターを担当。
『ストボ!メールマガジン』より
↓
●見送られて売買代金1兆円割れ(4月20日)
東京株式市場は小幅続落。欧州債務不安再燃や世界景気減速への警戒感から欧
米株式が軟調だったことや、来週のタイムテーブルにらみの雰囲気となり、市場
には週末らしい様子見気分が広がりました。
TOPIX業種別指数では、バルチック海運指数の上昇を手掛かりに人気を集
めた海運がトップの上昇率。その他金融、卸売、不動産、精密などがこれに続き
ました。値下がり業種では鉄鋼が最大の下落率。証券、電力・ガス、輸送用機器
などが続きました。
個別では、米国半導体大手の業績悪の連想で東芝が売られたほか、トヨタ、ホ
ンダ、キヤノン、ソニーなど輸出系主力銘柄は軒並み安。株主総会が終了したオ
リンパスが買われたほか、明和産業が朝方から商いを集めて一段高。
値下がり率上位銘柄はMUTOH-HD、池上通信機、三井造船、フジHDなど。値上が
り率上位銘柄は廣済堂、小松ウォール、明治海運、MISAWAなど。
■Market Data
――――――――――――――――――――――――――
【日経平均】9561円36銭(▲27円02銭=0.28%)
----------------------------------------------------
【TOPIX】811.94P(▲2.19P=0.27%)
----------------------------------------------------
【日経平均先物6月限】9560円(▲40円)
---------------------------------------------------
【売買高】15億2930万株(▲9990万株)
---------------------------------------------------
【売買代金】9686億円(▲357億円)
----------------------------------------------------
【値上がり銘柄数】829(前日:333)
---------------------------------------------------
【値下がり銘柄数】672(前日:1232)
----------------------------------------------------
【新高値銘柄数】53(前日:26)
----------------------------------------------------
【新安値銘柄数】28(前日:18)
----------------------------------------------------
【25日騰落レシオ】77.03(78.27)
――――――――――――――――――――――――――
【上海総合指数】2406.863P(△28.229P=1.18%)
---------------------------------------------------
【韓国総合指数】1974.65P(▲25.21P=1.26%)
ゲストは美容家・メイクアップアーティスト小林照子さん
&公認会計士・平林亮子さんと、二時間に渡る鼎談。
◆小林照子さんがお生まれになった1935年から現在までの日本経済史
↓
1939年~1945年 第二次世界大戦
1945年~戦後復興
1955年~1973年 高度経済成長期
1974年~1986年 安定成長期
1987年~1991年 バブル経済期
1992年~現在 失われた20年
<日本経済歴史とお二人の歩み>
◆美容家・メイクアップアーティスト 小林照子さん。
1935年生まれ。
戦前に生まれ、戦中・戦後に幼少期&思春期を過ごす。
高度経済成長期に社会人となり仕事人生を歩む。
(株)コーセーで女性初の取締役となる。
『美・ファイン研究所』所長、
後進育成の『フロムハンドメイクアップアカデミー』を開校。
『青山ビューティ学院高等部』校長。
◆公認会計士 平林亮子さん。
1975年生まれ。
安定成長期に生まれ、バブル経済期を含め豊かな時代に幼少期&思春期を過ごす。
恵まれた環境のなか、学歴主義の一家のもと、優等生として進むうち
しだいに生きることが辛く自殺願望を抱いたことも。。。
バブル崩壊が鮮明となり、金融破綻が相次ぐ頃、お茶の水大学在学中に
公認会計士試験に合格。失われた20年のなかで仕事人生を歩む。
現在は公認会計士として独立。美人すぎる公認会計士としてメディアで活躍。
企業の経営コンサルタント、セミナー講師なども務める。
↑
お二人とも歩んでこられた時代背景、育った家庭環境はバラバラですが、
小林さんの著書『人を美しくする魔法』(マキノ出版)、
平林さんの著書『競わない生き方』(ワニブックス新書)には、
同じような人生成功術、若い社会人の皆さんへのメッセージが託されています。
美容研究家・メイクアップアーティストの小林照子さん。
↓(以下コラム参照)
&美人すぎる公認会計士・平林亮子さん。
↓(以下コラム参照)
連載『経済キャスターが惚れた、"珠玉"の一冊』がスタートしました
今回の鼎談では、小林さんの戦中・戦後の少女時代のお話もうかがいました。
一方、小林さんとの年齢差40歳の平林亮子さん。
育った時代背景も家庭環境も小林さんとは全く別の人生を
歩んでこられた亮子さんも
著書『競わない生き方』(ワニブックス新書)において
小林さんと同じようなメッセージを託されています。
ぜひ多くの方々にお読みいただければ幸いです
『サムライと愚か者 暗闘オリンパス事件』(講談社)山口義正著を
読み終えました。
雑誌ジャーナリズム賞「大賞」を受賞した山口記者。
『東京マーケットワイド』(東京MX・三重テレビ・ストックボイスTV)で
キャスターを務めるなか、経済ジャーナリストとして
世界が注目するスキャンダル「オリンパス事件」をスクープし
追求し続けてきました。
『サムライと愚か者 暗闘オリンパス事件』
名門企業を地獄に引きずり込んだ悪党は誰だ?
会社を私物化する経営者、粉飾に群がる闇の人脈、批判を潰される社員たち。
マスメディアが無視する中、内部告発と極秘資料をもとに、
著者がたった一人で追及した経済スキャンダルの全貌。
経済キャスターの友人が言っていた通り、感動しました。
<同書より抜粋↓>
ウッドフォード(オリンパス事件を告発した元社長(解任))が
少しだけ感情を込めて私に尋ねたことがある。
「日本人はなぜサムライとイディオット(愚か者)がこうも極端に分かれてしまうのか」
身の危険を顧みずに不正を追及しようとするサムライもいれば、
遵法精神に欠け不正を働いたり、何の疑問も持たずにこれを幇助したりする
イディオットもいる。
あるいは不正を働いた企業側に回って正論に耳を塞いでしまう金融機関も
イディオットに分類されるかもしれない。
↑この文章を読んでとても寂しい気持ちになりましたが、その一方で、
<同書より抜粋↓>
この「オリンパス事件」は不正を嫌う無名の個人たちが共鳴しつつも
集団になることなく、企業やこれを牛耳る経営陣と戦い、不正を暴いたのである。
「正義」を心の中心に近いところに置いている個人の情報提供によって
第一報を書くことができた。
するとこれと同じ価値観を持った別の個人が共鳴し、私に重大な情報を
くれたことで海をまたいだ経済スキャンダルに発展し、
さらにこれらの人々の連鎖は拡大して、ついには事件の全貌までも
ほぼ明らかになってしまった。
と記されている「あとがき」に、その気持ちも救われました。
山口記者は、書評コラムの取材に応じてくださるとのことで
明日、お話をうかがうことになっています。
『サムライと愚か者 暗闘オリンパス事件』(講談社)。
知り合って7年になる山口記者の本音を聞くことができた気がしま
中学生の頃にジャーナリストを志した山口さん。
『アマは「和」して「勝つ」、プロは「勝って」「和」す』
が彼の
尖っていようが、個性的であろうが、
有能な「個」が集まり勝利す
最初から「和」や「チーム」を重んじす
考えさせられました。。。
ただ、今回の一件を通して「個の力」が結集して
「和」になり、偉大な力を発揮したのも事実。
それは「自分がFACTAの当たりくじになることができ、
自分を
という一言
心の扉を開いてくれた山口さんのためにも、
書評コラムいい記事書くぞ~、いや、書くぜぃ~(←今っぽくス
『ポテチ』 5月12日(土)全国ロードショー。
監督/中村義洋 出演/濱田岳、木村文乃、大森南朋、石田えり
仙台市、同じ年、同じ日に生まれた2人はのちに、
片方はプロ野球のスター選手、もう片方はごくごく普通の凡人へと育つ…。
ある日、空き巣を生業とする男と自殺願望を持つ女が、
地元のプロ野球選手の家に盗みに入ったことから始まる。
目に見えない奇妙なつながりが、小さな奇跡を起こす様子を描く――。
伊坂幸太郎の原作を『鴨とアヒルのコインロッカー』、
『フィッシュストーリー』などの中村組スタッフで映画化。
特番に向け
映画『アヒルと鴨のコインロッカー』を観て以来、