上野の森美術館で開催されているツタンカーメン展に行って参りました。
館内は撮影禁止でしたので、まずは看板
すっかりエジプトモードになってしまった私は
学生時代に訪れたエジプト・カイロの写真を
アルバムから引っ張り出し、眺めて、思いを馳せております。。。
若くして他界した大学時代の親友と一緒に訪れた地でもあります。
古き良きスナップ写真←少々色褪せているものもありますが…。
エジプトの歴史は、ご存知の通り紀元前3000年に遡ります。
四大文明発祥の地であるナイル川のほとりに栄えたカイロ文明。
今やエジプトの首都カイロは近代都市ですが、
その丘の上に三大ピラミッドが立ち並んでいます。
カフラー王のピラミッドから続く長い参道は、
スフィンクスにつながっています。
ルクソールの山の谷間の岩をくりぬいて造られた
王のお墓である『王家の谷』。
また、当時の王は、神々を祀る神殿も造営しました。
神殿は、神が宿る家とされ、大きな石材で造られています。
神殿のなかから、有名なルクソール神殿の写真。
『ツタンカーメン展』を鑑賞しながら、
親友との記憶ばかりを思い出しておりました。
親友と共に、鮮明な記憶として残る思い出を
作っておくことができて本当に良かったなぁ…
と感じます