『東京マーケットワイド』後場の放送終了後に
ラジオNIKKEI時代の後輩と共に話題の東京駅へ
後輩と共に『確かに感動♪』と眺めて参りました。
彼女は偶然にも、友人の岩本沙弓さんの
新著『世界のお金は日本を目指す』(徳間書店)の編集担当者。
早速の重版、ベストセラーとなり、
素晴らしい著者と出会えてつくづく良かったなぁと。。。
ラジオ局に入社したての彼女は不幸にも(笑)、
私の直属の後輩になりました。
当時、プロデューサーの名刺を持ったばかりの私は、
20代・未熟な我が身を省みず、手厳しい言葉を投げかけ指導していたようです
そもそも彼女は、受験合格した慶應大学で
わざわざ体育会系部に入部、全国MVPとなった選手。
その文武両道な能力と根性に、当時の私は甘えていたのかもしれません。
同じように、甘えさせてもらった後輩がもう一人。
やはり慶應大学の放送研究会のリーダーを務めていた女子大生。
番組アシスタントとして手伝ってくれていました。
ですが彼女は、私の一言もきっかけのひとつとなり、
放送とは別の道を選択しました。
当時は私自身も、自分で発したその言葉に確信があったのかどうか。。。
でも、社会人となった彼女の企画力は、あの『ラクーア』『アソボーノ』といった
時代を先取りするスポットを誕生させ
『日経WOMAN ウーマン・オブ・ザ・イヤー』に
選ばれる功績へと繋がりました。
二人それぞれから、当時私が発した言葉を聞かされる度に、
気恥ずかしくなると同時に、今の私には決して発することのできない
『言葉の力』『若さの力』はすごいし、怖いなぁと感じます。
今は、その後輩たちの活躍から、力をもらっています
今は、その後輩たちの活躍から、力をもらっています
決して立派ではなかった先輩のことを、
こうして今でもかまってくれている後輩たちの存在に、今夜も感謝