木曜日は
『東京マーケットワイド』 (東京MXテレビ・三重テレビ・ストックボイスTV)
後場の生放送を担当。
週末金曜日は
『東京マーケットワイド』 (東京MXテレビ・三重テレビ・ストックボイスTV)
前場の生放送を担当。
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15日の東京株式市場は、様子見ムードが強く小動きでした。
日経平均株価は8569円32銭(△0円43銭)、TOPIXは726.57ポイント(△0.91ポイント)。
日経平均先物9月限は8560円(▲10円)。
米国市場の上昇を受けて買いが先行しましたが、欧州債務問題の先行きを占ううえで
注目されるギリシャ再選挙を前に、リスクを取って上値を追う動きは限られました。
日銀はこの日開催した金融政策決定会合で、金融政策の現状維持を決定。
大方の予想通りの結果でしたが、これをきっかけに円が強含んだことが重しになり、
伸び悩んで終了しました。
売買高は概算14億7658万株、売買代金は概算9341億円。
値上がり銘柄数は671、値下がりは849、変わらずは147。
TOPIX33業種別指数では保険、銀行、電気・ガスなど16業種が上昇。
証券、卸売、輸送用機器、機械など17業種が下落。
個別銘柄では、4-6月期業績予想と自社株取得を発表したディーエヌエーが大幅高。
グリー、バンナムHD、KLabなど他のゲーム株に買いが波及しました。
資本増強に対する期待からルネサスが続伸。
三菱UFJ、三井住友FG、住友不動産など銀行・不動産株も終日堅調。
値上がり率上位には宮崎銀行、ドクターシーラボ、オルガノなどが入りました。