木曜日は後場の生放送
『東京マーケットワイド』 (東京MXテレビ・三重テレビ・ストックボイスTV)を担当。
詳しくは→『ストックボイス 概況ニュース』
週末金曜日午前は
『東京マーケットワイド』 (東京MXテレビ・三重テレビ・ストックボイスTV)
前場の生放送を担当。
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25日の東京株式市場は小幅まちまち。
日経平均株価は8580円39銭(△17円01銭)、
TOPIXは722.11ポイント(▲0.14ポイント)。
日経平均先物6月限は8580円(△20円)。
週末で様子見ムードが広がる中、割安感に着目した買いと地合い悪化に伴う
見切売りが交錯。全体として明確な方向性は出ませんでした。
売買高は概算15億6272万株、売買代金は概算9683億円。
値上がり銘柄数は668、値下がりは837、変わらずは169。
TOPIX33業種別指数では食品、医薬品、ゴム製品、不動産など14業種が上昇。
鉄鋼、非鉄金属、鉱業、海運など19業種が下落。
個別銘柄では、ベルギーたばこ大手を買収すると発表したJTが大幅に5日続伸。
ファストリ、セブン&アイHD、イオンの小売株も堅調。
値上がり率上位はアーク、プリマハム、シスメックスなど。
米ゴールドマン・サックスが日本の不動産投資を再開するとの報道を受け、
三井不動産など不動産株に買いが先行しましたが、その後は伸び悩みました。
一方、東芝、ソニー、三菱商事、三井物産、新日鉄が年初来安値更新。
利根川水系汚染問題に関して関連会社に
立ち入り検査が入ったと伝わったDOWA‐HDが後場に入って急落しました。
材料株も逃げ足が速く、日本橋梁、PS三菱も買い一巡後は売りが優勢。
値下がり率上位にはSUMCO、アドバンテスト、ディスコなど半導体関連株が入りました。