木曜日は後場の生放送 『東京マーケットワイド』
(東京MXテレビ・三重テレビ・ストックボイスTV)を担当。 詳しくは→『ストックボイス 概況ニュース』
週末金曜日午前は 『東京マーケットワイド』
(東京MXテレビ・三重テレビ・STOVO-TV) 前場の生放送を担当。 詳しくは→『ストックボイス 概況ニュース』
週末金曜日の概況(ストックボイスHPより)
11日の東京株式市場は3日続落。日経平均株価は8953円31銭(▲56円34銭)、
TOPIXは758.38ポイント(▲7.04ポイント)。
日経平均先物6月限は8950円(▲80円)。
日経平均は2月13日以来、約3ヵ月ぶりに9000円を割り込んで終了しました。
ギリシャ政治の先行き不透明感に加え、10日の米通常取引終了後、
JPモルガンが金融取引に失敗して巨額の損失を抱えたと発表したことを警戒。
ソニーが約31年ぶりの安値を付けるなど、
経営再建の具体策がみえない主力株が大幅安となったことも
市場心理を冷やしました。
売買高は概算19億9668万株、売買代金は概算1兆2328億円。
値上がり銘柄数は198、値下がりは1415、変わらずは58。
TOPIX33業種別指数ではその他製品、証券、海運、建設、銀行など
29業種が下落。
輸送用機器、精密など4業種が上昇。
個別銘柄では、13年3月期業績予想がアナリストコンセンサスに
届かなかったテルモが大幅安。
4月北米地域売上高が前年比3割減になったとの報道を嫌気して
任天堂が大きく売られ、
グリー、ディーエヌエーのSNS関連も後場下げ幅拡大。
値下がり率上位には日特建設、トクヤマ、アルバックなどが入りました。
一方、ビックカメラが買収するとの報道を受けて、
コジマが一時ストップ高する場面もありました。