美容家・メイクアップアーティスト小林照子さん
&公認会計士・平林亮子さんと、二時間に渡る鼎談。
森林浴をしたかのような、充足感あふれるひとときを
過ごすことができました。
◆小林照子さんがお生まれになった1935年から現在までの日本経済史
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1939年~1945年 第二次世界大戦
1945年~戦後復興
1955年~1973年 高度経済成長期
1974年~1986年 安定成長期
1987年~1991年 バブル経済期
1992年~現在 失われた20年
<日本経済歴史とお二人の歩み>
◆美容家・メイクアップアーティスト 小林照子さん。
1935年生まれ。
戦前に生まれ、戦中・戦後に幼少期&思春期を過ごす。
高度経済成長期に社会人となり仕事人生を歩む。
(株)コーセーで女性初の取締役となる。
『美・ファイン研究所』所長、
後進育成の『フロムハンドメイクアップアカデミー』を開校。
『青山ビューティ学院高等部』校長。
◆公認会計士 平林亮子さん。
1975年生まれ。
安定成長期に生まれ、バブル経済期を含め豊かな時代に幼少期&思春期を過ごす。
恵まれた環境のなか、学歴主義の一家のもと、優等生として進むうち
しだいに生きることが辛く自殺願望を抱いたことも。。。
バブル崩壊が鮮明となり、金融破綻が相次ぐ頃、お茶の水大学在学中に
公認会計士試験に合格。失われた20年のなかで仕事人生を歩む。
現在は公認会計士として独立。美人すぎる公認会計士としてメディアで活躍。
企業の経営コンサルタント、セミナー講師なども務める。
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お二人とも歩んでこられた時代背景、育った家庭環境はバラバラですが、
小林さんの著書『人を美しくする魔法』(マキノ出版)、平林さんの著書『競わない生き方』(ワニブックス新書)には、
同じような人生成功術、若い社会人の皆さんへのメッセージが託されています。
◎夢を持ち、想いを声や文字にする
◎どんな仕事でも目の前にある仕事に全力を尽くす
◎出会う人すべてに感謝する
◎損得勘定だけで人とつきあわない
◎お金は道具にすぎない。気持ち良く受け取り気持ちよく手放す
◎主婦業は手抜きも必要
◎無理をしない
◎そこにある自分の使命を自覚する
美容研究家・メイクアップアーティストの小林照子さん。
↓(以下コラム参照)
&美人すぎる公認会計士・平林亮子さん。
↓(以下コラム参照)
連載『経済キャスターが惚れた、"珠玉"の一冊』がスタートしました
鼎談のお一人は、先日、喜寿のバースデーを迎えられた小林照子さん。
(株)コーセー初の女性取締役…1時間で7200万円を売り上げ
女性として、美容家として、ビジネスパーソンとして輝き続
そんな小林さんからは想像もできない数々のエピソード。
「3人の母と2人の父、計5人の親」「第二次世界大戦中の疎開体
「働くことのできない両親のもと、
放課後は農作業を手伝い家
「お給料の3カ月分の出張費を先輩に盗まれた後、
口外することな
今回の鼎談では、戦中・戦後の少女時代のお話もうかがいました。
一方、小林さんとの年齢差は40歳の平林亮子さん。
育った時代背景も家庭環境も小林さんとは全く別の人生を
歩んでこられた亮子さんも
著書『競わない生き方』(ワニブックス新書)において
小林さんと同じようなメッセージを託されています。
ぜひ多くの方々にお読みいただきたい充実の内容となりました。
記事は来週の掲載となります