昨夜、ある情報番組で『女子力』について特集をしていました。
◆『女子力』のある女性とは
=『実力があり、女性からも認められ、女性であることを楽しんでいる自立した人』を指すのだとか。
おそらくポイントは『同性からも好かれる』というところにあるのでしょう。
一方、昨夜の音楽番組では、今や不動の人気を誇るジャニーズの「嵐」が
男性限定ライブを開催していました。
男性ファンに囲まれた「嵐」は、それはそれはとても嬉しそうでした。
男女問わず同性の支持者がいるということは誇らしいことなのかもしれません。
あくまでも私の勝手な分析なのですが、人気者となる女性は
①浅倉南(タッチ)タイプ
②メーテル(銀河鉄道999)タイプ
③峰不二子(ルパン三世)タイプ の三種類に分かれると思うのです。
①のタイプで例を出すと新垣結衣さんや長澤まさみさん。
②のタイプでは小雪さんや黒木メイサさん。
③のタイプでは藤原紀香さん。
①②③にドンピシャで属する方々は、ほぼ同性からも好かれやすいタイプ
なのではないでしょうか。。。
一方、同性から好かれにくいタイプは 「なんちゃって①②③」タイプ。
例えば、頑張って肌を露出して③のタイプを目指し励んでいても
周りから見れば「峰不二子にはほど遠く」ちょっと痛々しいとか・・・。
男性に媚を売るかわいっぽさを「女子力」と勘違いし
資質的に①の「浅倉南」にはなりきれないタイプとか・・・。
媚を売る様子があからさまだと周囲からあきれられてしまいますが、
実は、媚を売るテクニックが上手に隠されていれば隠されているほど
同性である女性からは嫌悪感を抱かれやすいものです。
ただ、人の生き方は、人それぞれ自由ですし千差万別。
特に女性は学生、社会人、主婦、母親・・・と年月と共に
メインとなるライフステージが変わっていきます。
なので、各ステージで支持を得たいと思う人から支持してもらえれば良く
それが一定の層で、同性からは支持されていなくても
次のステージに移るまでのスパンであればなんとか乗り切ることができたりします。
それはそれで、いいのではないかなぁ~とも思います
とは言え、想定外の状況に陥るのも世の常人の常。
次のライフステージへ移る計画だったのに、
思いのほか今の仕事やライフステージに長居することになったり、
もちろん、自身の意志が芽生え、今のライフステージに
留まる決意をすることになるかもしれません。
そうなったときに 「なんちゃって①②③」タイプで媚を売り続けていると
同性の支持者が少ないことに、後になって気づくことになります。
自分の損得勘定中心に動き、不協和音を漂わせ続けていると
周囲の不快指数はいつのまにか上がっているのです。
個人的には 「なんちゃって①②③」タイプから相談を受けることも多いので
こういったタイプの友人らが見せる上昇志向とエネルギッシュさに
魅力を感じることもあるのですが。。。
でも、やっぱり同性から、もちろん異性からも好かれる日々を送った方が
余計なストレスが軽減され、自然な笑顔も増えていきますよね
自然な笑顔が増えれば、周囲もハートフルな気持ちになる。
それが一番良い気がするのですー