『豪胆な人は、どんな仕事でも引き受けるが、
すべてを成功させることはできず、失敗もする』
ナポレオン・ボナパルト
そもそも「豪胆な人」とはどのような人なのかと調べると、
「度胸が座っていて、動じない人」を指すのだそうです。
であれば、豪胆さは決してマイナスな面だけではないはず。
特に「どんな仕事でも引き受けるが」の部分は、
度胸が座っており、ポジティブ思考であることの現れなのかもしれません。
その一方で、度胸が座ってるということは、裏を返せば自分の身の丈を知らないとか
ネガティブさが足りないということにもなるわけでして。。。
自分の身の丈を知らない場合は、
周囲から求められていたレベルの結果を出せないことが多々あるのでしょう。
また、ネガティブさが足りない場合は、
ネガティブさが足りない→仕事の繊細さ&丁寧さが足りない
→詰めが甘い→失敗につながるミスをする→信頼される仕事人になれない
ということになるのでしょうか。。。?
それにしても、『豪胆』の意味ですら、辞書で調べ直している私。
『余の辞書に、不可能の文字はない』ナポレオンのことばを印用するとは
なんとも恐れ多いこと
しかもロングスリーパーな私にとっては、
「一日三時間しか睡眠を取らない」状態で毎日を生きるなんて信じられません
と、思っていたら、今からちょうど200年前を生きていたナポレオンも
どうやらお昼寝はしてたみたいです
そりゃそうですよねーーー人間だもの