新高輪のホテルにて『第34回日本アカデミー賞 優秀賞』発表会が開催されました。
<優秀作品賞>
『悪人』 『おとうと』 『告白』 『孤高のメス』 『十三人の刺客』
以上5作品です
<優秀主演女優賞>
深津絵里 『悪人』
寺島しのぶ 『キャタピラー』
松たか子 『告白』
薬師丸ひろ子 『今度は愛妻家』
吉永小百合 『おとうと』
<優秀主演男優賞>
妻夫木聡 『悪人』
笑福亭鶴瓶 『おとうと』
役所広司 『十三人の刺客』
豊川悦司 『必死剣鳥刺し』
堤真一 『孤高のメス』
●各部門の最優秀賞の発表は来年2月18日(金)となります。
さて、今年の映画業界は好調でした
年間興行収入も1月~10月までの10カ月間で昨年比13%増
うち(邦画+6%、外国映画+21%)。
2004年の記録を更新する見通しです。
公開された映画の本数は邦画が198本(昨年比-9本)、外国映画が207本(昨年比-32本)。
公開作品数が減少したにもかかわらず、興行収入が増加
利益率の高さを表していますよね
尚、公開が終わってしまった映画でも、 優秀作品賞を受賞した5作品
(『悪人』 『おとうと』 『告白』 『孤高のメス』 『十三人の刺客』)については
お台場シネマ・メディアージュにて上映会が開催されます
観逃した作品があればぜひ足をお運び下さいませ