番組の特集で人工衛星を拝見し、
取材する機会を頂けるとのこと...
とても胸が高鳴ります
それに向け、国立天文台三鷹キャンパスを視察した時の記録や、
閉館前の宇宙ミュージアムの取材レポートなどを紐解いて、
記録をまとめ中です。
国立天文台では、50センチ公開望遠鏡で天空を眺め、
4D2Uシアターで直径10メートルのドームスクリーンに広がる
全天周立体映像を鑑賞させて頂き、
インタラクティブ4次元デジタル宇宙ビューワー「Mitaka」で
地球から宇宙までの膨大なスケールの空間と時間を移動しながら
最新の観測データや理論研究に基づいた宇宙の構造と進化を
確認する機会を頂戴しました(日本記者クラブ会員記者として視察)。
最近の研究では、南米・チリにあるアルマ望遠鏡の観測により、
銀河中心の超巨大ブラックホールに落ち込むガスの大半は、
ブラックホールの成長には使われず、
ブラックホール付近から流れ出て再度落ち込むという
ガスの循環が起こっている事が発見できたとのこと。
超巨大ブラックホールの成長メカニズムを理解する上で、
重要な成果だそうです。