大学は夏休みに入りましたので、ブログを更新いたします。
7月24日(日)に開催された交響詩・古事記「一粒萬倍 A SEED 五穀豊穣の物語」。
軽井沢大賀ホールにご来場くださった観客の皆さまからのお声をいただきました。
『生きてて良かったぁ~』。このお言葉は最高の賛辞です。
爽やかな風と美しい自然に囲まれた立地に理想的音響を具現化した五角形サラウンド型のホール、
高原リゾートにふさわしい木材がベースとなっている観客席…。
「遠い遠い昔へぜひタイムトリップしてみてください。
そこにはどのような風景が広がってるのでしょうか。
風は吹いてるのか。光はまぶしいのでしょうか」
「感謝に満ち溢れた世界を創ろうという一つの御心が姿を現します。
【はじめのはじまり】勇ましく鳴り響く太鼓の音と共に、
この世界のはじまりと、八百万の神の物語の始まりです」
物語へと誘うMC・ナレーションをお伝えしたあと、
舞台・ステージはこんな風に存在していました。
【はじめのはじまり】
本編の俳優・長塚京三さんの語りと和洋が融合した国内トップアーティストの方々の
迫力溢れる音楽が、観客の皆さまの胸に響いたのであれば、嬉しく思います。
まだアラサーだった頃、歯科医師をしている中学時代からの友人と食事をしながら
「もうこの年なんだから社会貢献できる仕事人にならないとねぇ…」と伝えると、
友人は特に賛同する様子がなく。。。
一瞬、あれ?なんで?と思ったもののすぐに気がつきました。
「あ、そっか。ゆかちゃんは毎日、人を助けてる。
命を救う時もあって、すでに毎日が社会貢献の日々なんだ…」と。
その時から、私自身は人を助けるようなことはできないけれど、
できれば人に「生きてて良かった」と思ってもらえるような仕事人、
表現者になれたら…と意識するようになりました。
そしてそんな表現舞台の一員として、私自身がお役に立てる日がくることを願ってきました。
改めてこの素晴らしい音響空間を観客席で体感しにうかがいたいなぁ…
と思いました「一粒萬倍HP」↓
https://ichiryumanbai.com/news/fsLuB5zz
次は9月25日のサントリーホール大ホール。
和洋オーケストラ編成の演奏に加えて舞踊、花、そして語りで古事記の世界が甦ります
グラミー賞受賞の琴アーティスト松山夕貴子さんを含めた総勢51名の
和洋オーケストラ演奏に、日本舞踊家さん&現代舞踊家さんたちの舞踊も加わり、
語りと音楽の世界がさらにパワーアップした舞台となります。
より多くの皆さまに『生きてて良かった~』
を感じていただけましたらば…。