あるインタビュー記事の中で
『ビートたけし、とんねるず、ダウンタウンのようにテレビで頂点を極めるのは、
時代に愛された人間でもある』とありました。
『時代に愛される』
とても響く言葉です。
“人に愛される”ことは、生きていく上で欠かせないことですし、とても素敵なこと。
人によっては、懸命に自己開示や自己アピールなどの努力をするなかで、
愛されることを望んだりするのかもしれません。
ですが、時代に愛される人は、自身の努力や労力を費やすのと同時に、
時代がその人の価値を押し出し、押し上げてくれます。
時代がその人の特性や価値を開示し、結果、多くの人からも愛されることになります。
そして、いつのまにか自己実現している…。
どの世界にもそういう人は存在しますし、魅力的です。
次の連載コラムNIKKEI STYLE【鈴木ともみの気になるハナシ】では、
『時代に愛される人』をテーマに、ある俳優さんを取り上げます。
私自身は、時代に愛されるとはまではいかなくとも、
時代が味方してくれてきたと思える環境に、感謝の気持ちを忘れずにいたいものだなぁ…と感じる今日この頃です🙇
早くも7月。最後の紫陽花
一年の後半戦の始まりですね