『中学聖日記』が再放送されています。
最初は批判を浴びていたこの物語ですが、
中学生と教師の禁断愛だけを描いたものではなく、
少年が一人前の社会人男性になるまでの過程と、
大人になりきれていなかった女性教師が自立・自律していくなかで、
お互いの気持ちを育み続けた8年愛の物語であるという真のメッセージが伝わると、
視聴者からの声は一気に高評価へと変化しました。
当時、マイナビコラムにもまとめています。
このドラマは、「週刊ザテレビジョン 第99回ドラマアカデミー賞」で、最優秀作品賞に輝いています。
『中学聖日記』はこの他、助演男優賞(岡田健史さん)、助演女優賞(吉田羊さん)、
ドラマソング賞(「プロローグ」Uru)と合わせて、4部門での受賞となりました。
出演者全員が魂のこもった演技で魅せてくれた作品
『有村架純さん、批判を浴びながらも挑戦した『中学聖日記』でも見せた”仕事の見極め力”』