この時期だからこそ、パフォーミングアートに思う。。。
YOSHIKIさんからのメッセージに触れ、その思いが強まりました
5月18日(月)放送『ワールドビジネスサテライト』(テレビ東京系)
【コロナに思う】より、YOSHIKIさんからのメッセージです。
「今、世の中はこういう事態になっていますが、
ここ数年は特に世界を飛び回っていました。
1週間に1回、飛行機に乗らない日はなかった気がします。
こういう事態を迎えて、2月からロサンゼルスに留まっています。
辛くないと言ったら嘘になりますが、自分がここに留まること、
それは社会に対し貢献しているのだと、
医療崩壊を防ぐ意味でもそういうモチベーションを持っていると前向きになれます。
コロナの前と後で、時代は変わると思います。
じゃあどのように変わるのだろうか。
こういう状況を受けてエンターテインメント業界も変わるべき、
また、変わっていかなければいけないのかなと思っています。
希望と最悪の状況を考える。
そのどこかに僕らはポジションを持っていかなくてはならない。
そのなかで今、どういう行動をとるのか。
エンターテインメントはどの時代もなくならない。
衣食住と同じ必要なものである。
そこは自信をもって言えると思います」
YOSHIKIさんのメッセージに触れて、エンタメ、パフォーミングアートも
これまでと同じ表現の在り方や形式ではなく、
創意工夫のなかで変わっていかなくてはならないのだろうと感じました。
東京都(小池都知事)が主催する「国際金融都市・東京」構想の一環として
東京再興に向けても、未来のパフォーミングアートシーンを担う
新興育成プログラム『EMP(Emerging Musician Program)』の
意義と価値を再認識することができました
「国際都市はもれなくパフォーミングアートがあふれている」
この原点に立ち返り、他と同じことを表現するのではなく、
一つに繋がっている東京フィナンシャルストリートならではの
”パフォーミングアート”の世界観を皆が一丸となって作り上げることができたら。。。
そうなったら本当に素敵です