『未来香音 音楽×ドラマ語りLive』
渋谷JZBratSOUND OF TOKYO(東急セルリアンタワー2F)に向けて、
白岡クリスマス・コンサートのステージがYouTubeにて公開されました。
『那須与一~平家物語より~』で表現した勝負師の世界観は、
日頃、なかなか音楽や演劇鑑賞の時間を取りにくい
ビジネスパーソンの方々からも『物語に入り込めた』という
感想をいただけたことが、とても新鮮でした。。🙇
『未来香音』によるパフォーマンスでは、
津軽三味線・和楽器と、ピアノ、パーカッションの洋楽器が奏でる音楽に、
ステージ上で生み出される波の音や風の音など、
目で耳で楽しめる効果音が加わり、
語り部による物語の世界観が作り上げられます。
よく朗読と語りの違いとは?と聞かれますが、
朗読は記された物語を忠実に再現するもの、
一方、語りとは、物語の歴史的背景や情景描写など
読み手の解釈を交えて表現するもの、と、私たちはお答えしています。
そして、その物語の導入として、
古典言語では理解しにくいあらすじをナレーションし、
現実から物語の世界観へとナビゲートするのがストーリーテーリングです。
ストーリーテラーとして登場する『世にも奇妙な物語』のタモリさん、
『アンビリーバボー』のたけしさんのイメージですね
そんな和洋折衷の音楽×ドラマ語りのクインテット『未来香音』が披露する
【那須の与一~平家物語より~】
平家軍、源氏軍が一斉に見つめるなか、
果たして与一の強矢は80メートル先の沖に浮かぶ、
点のように小さな扇の的を射抜くことはできるのか!?
息をのむ命を賭けた勝負の瞬間から
オリジナル曲『サムライ』のエンディング、どうぞ最後までお楽しみ下さい
✨
【未来香音】
津軽三味線/清水まなみ: 語り/平山 八重
ピアノ/斎藤タカヤ:パーカッション/宮本 仁
ストーリーテラー・脚色/鈴木ともみ