2日(金)の『Tokyo Financial Street』ではNYを始め
世界各国で活躍するジャズピアニスト・作曲家の
宮嶋みぎわさんをゲストにお迎えしました。
プロデュースに関わったアルバムが
二回もグラミー賞にノミネートされるなど
日本を代表するトップアーティストの方です☆
ご自身を『脱サラ音楽家』と表現されていますが、
上智大学をご卒業後、リクルートにご入社。
住宅広告制作、ITエンジニア、旅行雑誌編集等を務め、
30歳の時に 音楽家に転身。
独学でプロの道へ行かれ、作曲家・ピアニスト、
そしてNYで52年の歴史を持つ
The Vanguard Jazz Orchestraの
日本ツアーやアルバムを
10年間に渡りプロデュースするなど、
プロデューサーとしても活躍されています。
2012年にからは、
文化庁新進芸術家海外研修制度・研修員として
米国NYに移住。
日本では〇〇道など、どうしても
一つの道を究め続けることが美しい
という美意識があり、
それはそれで素晴らしいことですが、
脱サラして38歳で渡米した
宮嶋さんがおっしゃっている通り
自身の様々な可能性を探りながら、
多様な道を選択していくなかで、
一つの道にたどり着き、
世界のトップとして活躍していく形もあるのだなぁ…
日本人だろうが誰であろうがそれができるのだ!と
強く感じました☆
本当にパワフルなトークを展開してくださいました!