週間ランキングトップ10入りの映画を中心に鑑賞中です。現在公開中の映画で興行収入50億円を突破している作品は、まもなく70億円に達しそうな『劇場版コード・ブルー』のみ。
(この映画はお台場の海に近い映画館で観ました)。
日本映画製作者連盟の統計によれば、83位の『ゴーストバスターズ(1984年)』と85位の『オーシャンズ11(2002年)』の間のランクインということになります。
これまで日本で公開された洋・邦画のランキングと照らし合わせてみると70億円は歴代84位。
日本映画製作者連盟の統計によれば、83位の『ゴーストバスターズ(1984年)』と85位の『オーシャンズ11(2002年)』の間のランクインということになります。
このまま秋まで上映し、100億円を突破できたとしたら32位に浮上します。
こうして見ていくと気になるのは、やはり歴代ナンバーワン!
No.1はなんと邦画、しかもアニメーションの『千と千尋の神隠し(2001年)』の308億円。
2位の『タイタニック(1998年)』の262億円を大きく引き離しています。
ちなみに3位は『アナと雪の女王(2014年)』、4位は『君の名は。(2016年)』と、最近のアニメ映画が続きます。
100億円を突破している作品のうち、邦画の実写でランクインしているのは『踊る大捜査線 シリーズ』(1998年・ 2003年)のみ。
この15年間で100億円突破の邦画の実写映画は登場していません。
つまり100億円突破する32作品目が登場していないのです。
映画俳優の方々にインタビューする機会の多い私としては、ぜひとも実写映画の興行面での台頭にも期待したいところです!