12月14日に投開票が行われる衆院議員選挙を前に、
公示日の前日である1日、与野党各党の8党首が
日本記者クラブ主催の党首討論会に臨み、
安倍晋三首相(自民党総裁)の経済政策、
アベノミクスに対する評価を巡り、
各々の立場から論戦を繰り広げました。
- 日本記者クラブで各党党首が論戦
安倍首相は、
『アベノミクスの一番の目的は「デフレ脱却」にあると
ずっと主張してきた。
実際、政権運営の2年間で雇用が改善し、給与も上がり、
15年続いたデフレの時期から脱却できるチャンスをつかんだ。
デフレの下、行き過ぎた円高だった時代には、
例えば東芝は4つの工場を閉鎖する状態にまで陥った。
しかし、円高を脱した今、その東芝が
三重に工場を建設するようになった。
また、国内企業の倒産件数も減っている。
もちろん、中小企業などへの波及は
まだ見えないという点では道半ばだ。
しかし、この道しかないとの確信のもとに全力で前に進んでいく』
と主張しました。
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- 日本記者クラブで各党党首が論戦