先週末に閉幕した第67回カンヌ国際映画祭。
改めて総括しますと、最高賞『パルムドール』を獲得した
トルコ映画『冬の眠り』を始め、
受賞作は[貧困]を描いた作品が多かったように思います。
邦画では、平柳敦子監督・桃井かおりさん主演
『オー・ルーシー』がシネフォンダシオン第2位を受賞☆
大作にこだわらず監督の熱意に共鳴しながらの、最近の桃井さんの出演作選びは、なんだかカッコいいなぁ…と。
カッコいいと言えば、プレゼンターのソフィア・ローレンは、
あのスタイル&スピーチで79歳。
そして、.身近な79歳には、先日もトークショーにて
ご自身の年齢や人生史と共に、美意識の歴史を解説されていた
美容家の小林照子先生がいらっしゃいます。
照子先生も、貧困国を救いたいと言う思いを発端に、事業や学校の運営を手がけられています。
実のある年齢の重ね方しだいで、女性は美しく素敵&カッコいいままでいられるのですね。
『もうはまだなり』←もう79歳ではなく、まだ79歳!素晴らしいです☆
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カンヌ・・・まだ79歳
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