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『第四回 経済キャスター鈴木ともみと共に
明日の日本経済を考える会 in 日本記者クラブ』
投稿記事より
3/4付け日経新聞朝刊9面は
『免税品ビジネス「韓流」が台頭 5兆円市場 韓国スターの起用やクーポンで集客』。
欧米ブランドに対し、韓国勢は世界で人気の韓流スターで勝負し、
東南アジア市場等を開拓していくのだそうです。
この記事を見てやっぱりそうかぁ…と思ってしまいました。
日本では、昨年の大晦日、『紅白歌合戦』が(なんとかドラマ『半沢直樹』を超えて)
視聴率トップになったというニュースが話題になりましたが、
お隣、韓国では『SBS演技大賞』の中継番組のなかで、
カウントダウン&新年のお祝いをしていました。
韓国TVドラマのアカデミー賞のような番組ですね。
驚いたのは、人気の韓国スターの受賞コメントが
『世界の皆さん、いつも応援ありがとう』と、世界の視聴者に向けられている点でした。
冒頭の挨拶では、日本語の「こんばんは」に続き、
中国語や東南アジア各国の言語で挨拶してから、受賞コメントを述べる…。
世界市場に対する意識の違いに軽いショックを受けてしまいました。
『紅白歌合戦』のなかにある日本の伝統的な良さを大切にしつつも、
様々な場面や局面で浮上する世界各国の潮流も
おさえておきたいものですね